WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link(Firefox 拡張)+Markdown
記事中で他のウェブページへのリンクを書くとき、Copy URL+1 をカスタマイズもせずに使っていた私ですが(苦労性)、ちょっと効率アップすることにしました。
Copy URL+ よりカスタマイズの敷居が低そうな(参考サイト参照)、Make Link を使います。
ここでみなさんは思うでしょう。
- いつも書かないくせに、何ゆえ唐突に Firefox ネタ?
- なぜタイトルが「FF: ~」とかではなくて「WP: ~」なの?
いえいえ、新規カテゴリを考えるのが面倒だからではありません。
いえいえ、kohakuさんのブログの影響ではありません。(愛読者だけども :oops:)
それは、この拡張のカスタマイズを、愛用プラグイン「PHP Markdown」向けに書こうとしているからなのです。
ずばり、ターゲットは、Firefox ユーザかつ PHP Markdown ユーザなのです。(狭)
目次:
Make Link 導入手順・設定 update
バージョンは Firefox 2.0.0.2 × Make Link 2.0.4 です。
- いつものごとく2、配布ページの [Install now] ボタンからインストール。
- 次のどちらかから設定画面を開く。
- ツールメニュー > アドオン > Make Link の [設定] ボタン
- ブラウズ画面上で右クリックし、コンテキストメニューから Make Link > Configure… をクリック
- Make Link Option ウィンドウで、コピー&ペーストする形式をカスタマイズする。
- Name: コンテキストメニューに表示されるフォーマット名。
日本語も OK。3.0 から使えなくなっちゃったみたいです。 - Format:
%タグ%・HTMLタグ等を使って、フォーマットを定義 (詳細は次節以下) - Use HTML Entities: コピー文字列中の & 等を HTMLエンティティ(文字実体参照
&等)に変換するか。
Markdown で自動変換されるので、- 普通はチェック不要。
- HTMLタグ内(Markdown 有効範囲外)で使うものにはチェック。
- Name: コンテキストメニューに表示されるフォーマット名。
カスタマイズ後、Firefox を再起動すると、追加したフォーマット名がコンテキストメニューに表示される。3
→ 2.1 から編集後の再起動が不要になった。
バージョンアップ時の注意 追記
バージョンアップを 2.0.4 → 2.1 → 3.0 と行ないましたが、いずれも設定していたフォーマットが消えました。
「+Sun Flower~報告~+」さんによりますと、設定を引き継ぐには、バージョンアップ前にアドオンフォルダ内の makelink.rdf を退避しておいて、後で戻すとよいようです。
フォーマットに使える Variables
コピーされるリンク URI や ページタイトルなどは、%URL% のような記号を使ってコピペ用フォーマットに埋め込みます。この %付きタグみたいなのは、help では「Variables」と書かれています。(Help は各フォーマットを編集する画面から見られます。)
右クリックするときの状態(Contexts)によって、Variables にコピーされる値が違うので、表にまとめてみました。特に 注マークの箇所に注意。
| 状況/Variables | %URL% |
%TEXT% |
%TITLE% |
|---|---|---|---|
| ハイパーリンクを右クリック | リンクの href 属性の URI |
リンク文字列 | リンクの title 属性の文字列4 |
| 文字列を選択して右クリック | 現在のページの URI | 選択した文字列 | ページタイトル5 注 |
| 普通に右クリック | 現在のページの URI | ページタイトル6 注 | meta タグ description の値7 注 |
%INPUT%- これはどの状況でも共通。コピーするときに自分で値を指定できる。コンテキストメニューでクリックしたときに、入力ダイアログが出る。
追記 3.0 から %imgurl%, %tinyurl% が増えた。説明は省略。
という訳で、ページタイトルはこんな感じ?
- 引用向けのフォーマットには
%TITLE% - 普通のクリック用には
%TEXT% - ハイパーリンクでコピペするときは
%TITLE%がよさそうだけど、title属性がないときもあるので%TEXT%も?
Markdown 用フォーマット例
さて、ここからが、タイトル「WP: 」の所以。PHP Markdown 用に作ったフォーマットです。よかったら試してみてください。
他サイトへのリンク 1
[%TEXT%](%URL% "%TEXT%") %TITLE%
- Markdown 記法早見表の「リンク1」のタイプ。
- 文字列を選択しないとき向け。
最後の%TITLE%は右クリックしちゃったとき用に予備で。 (ペースト例 1) description のないページで普通にクリックしたので、最後の
%TITLE%はブランク。[power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張)](http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/ "power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張)")(表示例 1) power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張)
(ペースト例 2) 文字列「Markdown 用フォーマット」を選択して右クリックした場合
[Markdown 用フォーマット](http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/ "Markdown 用フォーマット") power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link(Firefox 拡張)
他サイトへのリンク 2 new
[%INPUT%]: %URL% "%TEXT%"%TITLE%
- Markdown 記法早見表の「リンク2」。ID を使って文章外でリンクを定義するタイプ。
- ダイアログで ID を入力。
- これも文字列を選択しないとき向け。
%TITLE%と%URL%は予備で。
自分の WP サイト内の記事・ページへのリンク
[%TEXT%](<br />
Parse error: syntax error, unexpected ‘%’, expecting ‘)’ in /virtual/bono/public_html/wordpress/wp-content/plugins/runPHP/runPHP.php(410) : eval()’d code on line 1
“%TEXT%”) %TITLE% %URL%
- ダイアログで記事 ID を入力。
- これも文字列を選択しないとき向け。
%TITLE%と%URL%は予備で。 - runPHP 等で PHP コードが使えるようにしておく。
(ペースト例) description のないページで普通にクリックしたので、予備の
%TITLE%なし、%URL%あり。[power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張)](http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/ "power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張)") http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/(表示例) power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link (Firefox 拡張) (←最後の URL は消去済み)
引用(ブロック) update
blockquote=ブロック要素。段落(<p>)等と並んで書くときに使う。中に入る引用文もブロック要素(p, ul, pre 等)が正解。
<
blockquote markdown=”block” cite=”%URL%”> %TEXT%
%TITLE%</blockquote>
↑ 改良しやした。
- 引用したい文章を選択して右クリック。
markdown="block"を入れてあるので、%TEXT%が文字列だけでも自動的に<p>で囲まれる。 (・∀・)b TB!- 引用文の中でも markdown のマークアップが使える。強調、コード、段落、改行、箇条書き、等。
- 途中で段落を分けたいときは、いつものように 1行開けてください(=改行2つ)。
- 途中で強制改行したいしたいときは、半角スペース2つ+改行1つ。
本当は、↓の整形後の例のようにフォーマット自体に改行を入れておきたい。後で改良する。
markdown では、引用符 > を使って簡単に blockquote が書けるが、内側に `cite` や `address` を書けないので、私はあまり使っていない。なのでこのフォーマットで。
(ペースト例) ペーストしたて
<blockquote markdown="block" cite="http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/"> # 引用向けのフォーマットには %TITLE% # 普通のクリック用には %TEXT% <address markdown="1">[power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link(Firefox 拡張)](http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/ "")</address> </blockquote>(これを整形) 箇条書きの用に「
#」を「+」に変更、改行とインラインコード用の「`」を追加。<blockquote markdown="block" cite="http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/"> + 引用向けのフォーマットには `%TITLE%` + 普通のクリック用には `%TEXT%` <address markdown="1">[power source* » WP: リンク張り・引用を簡単に - Make Link(Firefox 拡張)](http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/ "")</address> </blockquote>(表示例) (Markdown から生成される HTML コードは、↓の部分のソースを見てください。)
- 引用向けのフォーマットには
%TITLE% - 普通のクリック用には
%TEXT%
- 引用向けのフォーマットには
引用(インライン)
文の途中(インライン)に引用を入れるときは、`q` タグを使う。
<q cite="%URL%">%TEXT%</q>
markdown="1"を入れていないので、Use HTML Entities にチェック。- 引用したい語句を選択して右クリック。
(ペースト例)
<q cite="http://bono.s201.xrea.com/2007/03/387-makelink/">文の途中に引用を入れるときに使うタグ</q>(表示例)
文の途中に引用を入れるときに使うタグ
その他
他にも Markdown 用にこんなの作ってみたよ、というのがあったら教えてください。
(狭!)
→ 自ら上に追加。
参考サイト
- PamGau » Make Link : CopyURL+ よりも使いやすい Firefox 拡張機能 — この記事を拝見して、使ってみることにしました。私も恐らく「「心理的な障壁」があったのだろうと…。(笑)
- ラシウラ » Make Linkを導入 — 何で追加したものがメニューに出ないんだろう??と思っていたので、助かりました。感謝!
- +Sun Flower~報告~+ » ブログなどを管理している人に便利な「Make Link」 new — 設定のバックアップ・その他について。
WordPress 以外のサイトにトラックバックを送ったことがないので。。。どうしよう。。
- Firefox の拡張(アドオン)。右クリックで URI やページ名等を一度にコピーできる。カスタマイズにより、HTML タグ等で整形したフォーマットでペーストできる。(らしいがしてなかったorz) [back]
- 正直なところ、拡張を入れ始めたのは結構最近です。[back]
- ラシウラさんに感謝。
[back] - ツールチップにでるやつ[back]
<title>タグ[back]<title>タグ[back]<meta name="description" content="コレ" />。なければブランク。参考までに、WP 2.0.4 のデフォルトテーマには、meta タグ description は入ってないです。[back]



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January 29th, 2008 at 16:41
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